鈑金塗装担当のコッシーです。
今回はR34 GT-RのAピラーとCピラー板金修理と、ボンネットの塗装です。
鈑金修理から塗装仕上げまでの工程をご紹介します。
AピラーCピラー共にガラスに近い部分が凹んでますが、
お客様のご要望により、コストを抑える為、
今回はガラスの脱着無しで修理していきます。
まずはモールにマスキングし、傷がつかない様にしてから塗装を剥したら、スポット溶接で引っ張り出します。
凹みが出てきたら、パテで形を整えて下地のサフェーファーを塗装します。
サフェーサーを塗る範囲は小さいですが、ミストが飛び散るのでマスキングは、こんな感じになります。
次にサフェーサーを研いで足づけとマスキングです。
塗装するとこんな感じです。
ゴムのモールなどは予めテープを剥がせるようにしておき、クリアーが半乾きの状態で剥がすと、縁が綺麗に仕上がります。
塗装が乾いたら、磨いて洗車して完成です。
鈑金修理の流れはこのようになっています。
GTNET大阪店では、鈑金修理、エアロ塗装、取付け、FRP修理、加工など受付中です!
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