当店で買取り査定をされたお客様お車が、買取り決定となりましたので、速報でご紹介致します。

 

IMG_3664_Rモザイク IMG_3660_Rモザイク

ホンダ
インテグラ・タイプR

ABA-DC5
2006(平成18年)/07月
6F
ビビッドブルー(P)
46,000km

ローダウン
アドバンレーシングRGⅢ18AW
F席レカロ(ブルー)
パワーチャンバー(社外エアクリーナー)

 

とても程度の良い、ホンダを象徴するタイプRのインテグラです。

軽いドレスUPチューンですので、元のインテRの良さは壊さずセンス良くまとまっている車輌です。

前オーナー様は、このインテRを独身時に購入し適度に動かしてやって大切にお乗りになってきたようです。

しかし、ご結婚され家族が増えたことから「もう少し広い快適な車を」という家族の要望もあり、これまた”泣く泣く”手放すことになった様子。

今回このお車の出張買取り査定時は「これはキレイに乗られたイイ車」だと直感しましたので、高価買取させて頂きました。

 

スポーツカーが好きで乗っていても、仕方のない事情で手放すことを考えると身につまされる思いです・・・

こういったスポーツタイプの車は日常のメンテナンスも当然ながら「適度」に動かしてやることが大切です。

前オーナー様は定期的にドライブに行きコンディション維持に努めていたのは、

こういったスポーツカーは走ってナンボ」という考えを持たれていたとのことで、そのお考えは大正解!

ボディはフロントバンパー角に、わからない程度に少しツヤがマットっぽくなっている以外は、年式から考えても綺麗な状態をキープしており、このまま乗るにも全く問題はないと思います。

エンジンのかかりも問題なく、レブリミットの8,400rpmまで何の抵抗もなく回り、鋭いレスポンスは全く衰えなど微塵も感じさせない元気そのものの状態です!

室内のステアリングやシフト・ペダル類を見ても変に擦れた部分も見当たらず、丁寧にお乗りになられていたのがわかります。

エンジンルームも比較的綺麗な状態で、日頃のメンテ具合が伺い知れるところです。

エアクリーナーが社外品のパワーチャンバーになっている他はノーマルで、無闇な改造は無いので初心者の方でも安心のエンジンです。

IMG_3675_R IMG_3677_R

インテグラ・タイプRは、初代DC2の衝撃的なデビューから大きな注目を浴びたモデルで、シビックの上に位置するスポーティーモデルのインテグラ2ドア(後に4ドア版もあり)クーペをベースにホンダがエンジン・足廻りなど本格チューンした「タイプR」シリーズ。

初代モデルはエンジンの圧縮比UPやハンドメイドによるチューニングが施されるという手間をかけたホンダらしい特別なモデル。

この車輌は2代目のDC5型で、モデルチェンジされて基本性能をUPされたシャーシに、同じくエンジン・足廻りなどのチューンを施されたタイプRバージョン。

2代目になって初代の1800ccから2000ccへと排気量UPにされ、搭載されるエンジンはVTECとVTCを組みあわせた2L 直4DOHCのi-VTECのK20A型エンジンは220馬力/8000rpm・21.0kgm/7000rpmのパワーとトルクを絞り出す。

ハイスペックエンジンながらも国土交通省が定めた低排出ガス車認定制度平成12年排出基準の「優-低排出ガス(☆☆)」をクリアし、10・15モード燃費は12.4km/L(実燃費も8km/Lから11km/L前後)とスポーツカーとしては低燃費性能にも力をいれたエンジンです。

タイプRはスポーツモデルらしく、MOMO製本革巻きステアリング、アルミシフトノブ、レカロ製バケットシート、ブレンボ製フロントブレーキ、フロントヘリカルLSDが奢られている。

この車輌のレカロシートはタイプRによくある赤ではなく青色なので、ブルーのボディーカラーとよくマッチされており、赤は派手で・・という方にも乗りやすい色ではないかと思います。

シートは使用に伴う擦れは多少ありますが、丁寧に乗られていたことから破れなどはありません。

IMG_3676_R IMG_3668_R

足廻りは、ローダウンスプリングのみのダウンとなっているだけなので、ノーマルから大幅な乗り心地の悪化はなく、「ほどほどの下げ具合」でカッコよく仕上がっています。

ローダウンサスのみで下げすぎるとストロークが無くなる分乗り心地が悪くなりますが、フェンダーにかからないダウン量で、そこは前オーナー様の下げ過ぎないセンスが光っています。

ホイールは”アドバンレーシングRGⅢの艶ありブラックの6本ホイールで、足廻りの見た目の軽快感がありながら、ブラックで締まった印象になっています。

スポークが細めの軽快感あるデザインなので、その奥に見えるインテRの特長である「赤キャリパーのブレンボブレーキ」の存在を知らしめており、ここにもチョイスの良さを見て取れます。

このホイールに組み合わされるタイヤはノーマルからインチアップされた、YOKOHAMA・Sdriveの225/40R18サイズ。

ホイールもタイヤもYOKOHAMAで合わせているところに前オーナー様のこだわりを感じます。

ホイールオフセットも絶妙な”ツライチ”セッテイングです。

ノーマルの良さはそのままに、足廻りのポイントを押さえたライトチューンでセンスの良い仕上がりのインテグラは

「間違いなく即売れ」

これは間違いないと思います!!

 

「あなたの愛車はお幾らでしょう?」

 

GTNET株式会社
    567-0058
    TEL:072-640-1000
    FAX:072-640-1100
HP  http://gtnet-osaka.jp/
GTNET MOTOR SPORTS】レース情報満載
    twitter   @GTNET_MS